しゃべり場「モーツァルト」
なんと楽しい「しゃべり場」の人たち
「しゃべり場」は、思うところを存分にぶつけあって、心の中をすっきりしていただく一つの哲学的手法です。真理に目覚めさせるソクラテス型産婆術の応用ですが、こちらはそこにお釈迦様をまぶして、「空」(くう)の瞬間的体現、と称しています。「ああそうか」「なーんだ」と各自がお互いに刺激されて、「自己」や「他者」を発見してしまう力が「おしゃべり」にはあるのです。その時が「空」の訪れです。全8回が終わるころになると、みんなが旧知の間柄のように親しくなり、お互いが輝いて見えてくるのですから、何とも不思議ではありませんか。
「しゃべり場」は、聖徳大学の社会人講座「SOA」(聖徳大学オープンアカデミー)で、哲学講座の次に開いたものです。
★平成25年度第Ⅲ期講座モーツァルトのオペラⅢ-『フィガロの結婚』を10倍楽しむ 2014.1~3
★平成25年度第Ⅱ期講座モーツァルトのオベラⅡー『魔笛』の魅力の秘密 2013.9~.12
★平成25年度第Ⅰ期「モーツァルトのオペラⅠー『ドン・ジョヴァンニへの旅』2013.5~7
★平成24年度第Ⅲ期モーツァルトⅢ-天才を育んだ処世の技法2013.1~3
★平成24年度第Ⅱ期講座「しゃべり場」モーツァルトⅡ-手紙とともに楽しむ天才の旅と音楽
★平成24年度第Ⅰ期期講座「しゃべり場」モーツァルトⅠ-かなしみはなぜ疾走するのか