私達の教育改革通信
★天文学者 海野和三郎が主宰するネットメディア『私達の教育改革通信』は、「先事館吉祥寺」(海野和三郎)、「先事館狭山」(菅野礼司)、「先事館奈良」(湯浅学)、「先事館中野」(茂木和行)の四か所が交代で編集し、月一回の刊行を続けてきました。海野先生がご高齢のため、現在は三者で編集にあたっています。
247号(2019年3月号)
文化を考える 大澤省三
鎌倉暮らし 9 大築立志
縄文精神文化(2)対位世界観ー環状集落の構造 左合勉
化学史学会編「化学史への招待」雑感(1) 中 條 利 一 郎
持続可能な社会を作るための小さな一歩 NPO法人人力エネルギー研究所
245号(2019年1月号)
A = Bを尊ぶ文化とA ≠ Bを尊ぶ文化 中條利一郎
いろいろな自然認識:着眼点の違い 菅野礼司
電力の98.4 %を水力で発電する
屋久島の紹介 河野 仁
道徳教育よりもシティズンシップ教育を 本庄孝子
…
232号(2017年12月号)
縄文環状列石の幾何学と天文学 左合勉
鶍の嘴の食い違い 中條利一郎
鎌倉暮らし5 鎌倉の野生生物 その3 大築立志
西田哲学の「絶対無」を駄弁する 茂木和行
220号(2016年12月号)
蟻のいろいろな話 奥田良悦
「皮を残さず、骨を残した虎」のはなし 大澤省三
生涯学習の新展開 校條諭
鎌倉暮らし2 町内会 大築立志
映画『ヒッチコック/トリュフォー』 佐々木聖
216号(2016年8月号)
「企業の数字をめぐる思い・・・
ああ、やっぱり数字にちゃんと出ている!」 児玉万里子
文字を大きくして 「見出し」としてはいけない 2 石川雅章
災厄の切り抜け方
————『トランボ』と『シン・ゴジラ』 佐々木聖
鎌倉暮らし1 庭師生活 大築立志
208号(2015年12月号)
薄れ行く記憶に抗う、今年2015の3.11
[福島原発事故、造形という人文域からの応答]
浅川洋展 [FUKUSHIMA 0240]展――「不在」を持ち帰ってください。――
蓜島庸二
名大・理学部・生物学科にいた頃の昔話 大澤省三
大横綱考現学③
―大鵬の偉大な記録とそれを破った白鵬 井本光哉
207号(2015年11月号)
フェルマー:老子“3”の宇宙哲学のウラ論理 海野和三郎
過剰ならざる朝永哲学と湯川の理想哲学 法橋登
南部の質量公式 法橋登
HIVはどこからきて、どこへ行くのか 速水正憲
―HIVと人類との共存
「いのち」について考える 花岡永子
玉城康四郎先生を偲ぶ 海野和三郎
new206号(2015年10月号)
神の左手とマーチソン隕石 法橋登
星 金子みすず
今年も日本に二つのノーベル賞が! 菅野礼司
M と Σ 中條利一郎
人格形成の科学について
―公認心理師法成立に際して― 筒井健雄
複雑系科学の体系化について 菅野礼司
205号(2015年9月号)
「誠」について考える 花岡永子
「人文社会科学系の学部廃止論、に寄せて」 栗村 典男
法科大学院(ロースクール)は必要だったのか 吾郷眞一
赤羽賢司の電波天文学 海野和三郎
医 療 と 思 想 奈倉道隆
204号(2015年8月号)
【浜縮緬の歴史・番外編】
日本文化史における地方の役割と力
――魯山人と地方の芸術のパトロンたち―― 金澤一輝
反自然主義的リアリズムを貫く
劇団「地点」の演出家 三浦基 浅井栄一
『滝を見にいく』あるいは7の勝利 佐々木聖
大横綱考現学②
―大鵬の偉大な記録とそれを破った白鵬 井本光哉
203号(2015年7月号)
老子「3」の宇宙哲学 海野和三郎
なぜ日本のキリスト教信徒は増えないのか 小仲 宏
杜祖健先生の追いかけをして 立石昭三
動物病院の日常―或る日の診療簿から― 橡村彬夫
202号(2015年6月号)
安保闘争と滝川事件:声なき声は誰の声 法橋 登
「新しい科学」からの教育提案 筒井健雄
立憲主義国家の崩壊 菅野礼司
物理屋からみた西田哲学(改編版) 法橋 登
国立大学の文系学部・大学院見直し 菅野礼司
201号(2015年5月号)
出生前診断について考えること 立石恭子
「表現の自由」考 栗村 典男
「天の夕顔」歌集とモデル 大江真道
「アラブ人は嘘つきか?」 立石昭三
Was ist Zeit? 時間とは何か? 海野和三郎
フェルマー数独クイズ 海野和三郎
京都フォーラム インドの植林 矢崎勝彦
200号(2015年4月号)
中井さんと中井教授 金澤 一輝
サラムの物理学とイスラムの原理 法橋登
『はじまりのうた』の多幸感 佐々木聖
大横綱考現学① 井本光哉
199号(2015年3月号)
水木鈴子 俳画集「花追い人」より 椿
ミドリムシ 温暖化大気をかえるか 海野和三郎
フェルマー数独ゲーム 海野和三郎
日本列島再生論 (インタビュー記事抜粋) 日本列島再生論 (インタビュー記事抜粋) 平井孝志
原発再稼働-これでは原子力ムラの再現だ 菅野礼司
「湯浅」の系譜 湯浅 学
198号(2015年2月号)
量子パラドックスとファインマン教科書 法橋 登
『21世紀の資本』と『資本主義の終焉』 菅野礼司
京都の知的非専門家 法橋 登
人類は目を覚まそう!ー地球環境破壊・温暖化は人類の危機
菅野礼司
濃い霧に包まれていく首相官邸 菅野礼司
197号(2015年1月号)
モンテッソーリの教育理念 加藤千鶴
湾生画家、立石鉄臣 立石昭三
実体的「存在」の思考から
非実体的「生成」の働きの次元へ 花岡永子
196号(2014年12月号)
『海潮音』の謎 長谷川弘基
一つの「、(てん)」で一大事 今吉賢一郎
時々に思うこと 海江田京子
魂の帝国—『黄金のメロディ マッスル・ショールズ』
佐々木 聖
現代仙人の危うい飛行術 蓜島庸二
195号(2014年11月号)
水仙 水木鈴子
神田川の清浄化 海野和三郎
巨摩と海野 海野和三郎
自由大方式太陽熱発電 海野和三郎
「宇宙マンダラ」 海野和三郎著
が刊行されました 記 湯浅学
医薬の効罪 山田光男
阿波の古代史 湯浅学
194号(2014年10月号)
京都の知的非専門家 法橋登
先が読めない日本、良い方向に行くとは思えない日本
河野 仁
他
193号(2014年9月号)
「己事究明」について考える 花岡永子
十牛図から学ぶ(根源的自己の探求) 小仲 宏
他
192号(2014年8月号)
「アヴァンギャルド」は京都に似合うか
―「地点」という劇団のことー 浅井栄一
東京画「hakuho 白鵬」プロジェクト 太田菜穂子
他
191号(2014年7月号)
数独ゲームとフェルマー最終定理 海野和三郎
他
190号(2014年6月号)
日本の人口減と労働力不足 なぜ? 菅野礼司
他
189号(2014年5月号)
なのはな 水木鈴子
他
188号(2014年4月号)
自由からの遁走ということ
ー東京都知事選に思うー
金澤一輝 他
187号(2014年3月号)
「超高次元の生き方が必要になってきた」 海野和三郎 他
186号(2014年2月号)
科学の世紀への転換と科学者の責務 長野八久 他
185号(2014年1月号)
「 ニーチェの哲学」について考える 花岡永子 他
184号(2013年12月号)
『日本の食と美(L’art de Rosanjin)』展を終えて
―「気づきの装置」としての北大路魯山人展 太田菜穂子
他
183号(2013年11月号)
仏教は無神論 法橋登
他
182号(2013年10月号)
包括和平度を定義することを提案 法橋登
他
181号(2013年9月号)
<内容>
雨は「50年に一度」規模 海野和三郎
「時と永遠」について考える 花岡永子
デジタル最近の話題から…《スマホ》について 木下久雄
私の邪馬台国、不彌に卑弥呼がいた 小合彬生
福島第一原発の事故処理は政府と原子力規制委員会の
管理下で-東電には原子力発電の管理能力なし- 菅野礼司
古里考 海江田 將
180号(2013年8月号)
<内容>
やなぎ みわ の演劇 浅井栄一
「責任回避表現の蔓延」 飛田八郎
長編ドキュメンタリー映画二題 佐々木聖
静の進化 大澤省三
浜縮緬の歴史―農民はいかにして手工業者になったか Ⅴ
金澤一輝
176号(2013年4月号)
<内容>
映画の動体視力 佐々木聖
お菊と紀州 ―ロチと独歩、豊の国幻想― 海江田 將
多剤耐性菌とクマムシ 法橋登
浜縮緬の歴史―農民はいかにして手工業者になったか Ⅳ
金澤一輝
172号 (2012年12月号)
<内容>
批評と実作の往還—『仁義なき戦い』をめぐって 佐々木聖
添田唖蝉坊のくれた新語辞典?と川柳本 蓜島庸二
新しい年を迎える前に 太田菜穂子
浜縮緬の歴史―農民はいかにして手工業者になったかⅢ 金澤一輝
168号 (2012年8月号)
<内容>
七月の幻影━ 海江田 將
岩の原ワインと勝海舟 法橋登
ヒグス場の発見:標準理論の仕上げ
それは新たな発展の始まり 菅野礼司
「平井孝志 やさしい地球に感謝を込めて」 (12年前の手記)
遺伝暗号の進化とその謎 大澤省三
脱原発の「両輪」-II (後編)
~ 理解が必要なエネルギー計算と勘案すべき課題 ~ 石川 雅章
浜縮緬の歴史
――農民はいかにして手工業者になったかⅡ 金澤一輝
164号 (2012年4月号)
<内容>
浜縮緬の歴史
―農民はいかにして手工業者になったかⅠ 金澤一輝
『ナッシュビル』そして人生は続く 佐々木聖
明治の草の根 法橋登
脱原発の「両輪」-II (前編)
~ 理解が必要なエネルギー計算と勘案すべき課題 ~
石川 雅章 Art Project「東京画 Describing Tokyo Scapes by 100 photographers」
この一年とこれからの一年 太田菜穂子
160号 (2011年12月号)
<内容>
「小さな詩人(minor poet)」と山崎ハコ
—前に向かって逃げろ
長谷川弘基
東日本復興ともう一つの科学史 法橋登
江上不二夫先生の教え 大澤省三
「書く!」から「打つ!」文字へ
ー生臭さを脱臭してゆく文字と文字を巡る文化状況
蓜島庸二
1kwの人間学
―マイクロ・エネルギーによる新産業革命はいかにして可能か
茂木和行
156号 (2011年8月号)
152号 (2011年4月号)
148号 (2010年12月号)
144号 (2010年8月号)